【NG】砥石は水につけっぱなしで良い?水につける時間は?そもそも砥石を水につける理由は?

【NG】砥石は水につけっぱなしで良い?水につける時間は?そもそも砥石を水につける理由は?

「砥石は水につけっぱなしで良いのか分からない。どのくらい浸水させるのが正解なのか。そもそも、砥石を水につける必要があるの?」

砥石を使う際、このような疑問を感じる方は多いです。

誤った浸水方法によって砥石を傷めてしまったり、研ぎの仕上がりが安定しなかったりすることはあるあるの問題。

そこで今回は「砥石は水につけっぱなしで良いのか、水につける時間の目安、そもそも砥石を水につける理由」を徹底解説します。

本記事では、砥石の基本的な扱い方からNGな管理方法までを分かりやすく整理して紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者
酒井 拓未
酒井 拓未

サカイ販促サポート株式会社 代表取締役。砥石ブランド「EDGBLACK」の日本総代理店を務める。EDGBLACKブランドでのクラウドファンディング総支援額は5,300万円超。

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目次

砥石は水につけっぱなしで良い?

結論、砥石を水につけっぱなしで良いのか?と言うと、良くはありません

多くの家庭用砥石は、使用前に短時間だけ吸水させる設計になっており、長時間の浸水を前提としていません。

一般的な中砥石では、使用前に数分間水に浸すことで内部まで水が行き渡り、研削時の摩擦や焼き付きを防ぎやすくなります。一方で、水につけたまま放置すると、結合材が過剰に水分を含み、砥面が必要以上に軟らかくなる場合があります。

軟化が進むと、研ぎ減りが早くなり、刃当たりが不安定になりやすいです。さらに、長時間の浸水を繰り返すことで、内部に水が残留し、使用後の乾燥時にひび割れが生じる可能性も。

なので、使用後は水洗いで砥泥を落とし、風通しの良い日陰で自然乾燥させるのが良いです。

つまり、砥石は水につけっぱなしにせず、製品ごとに想定された吸水時間を守ることが、切れ味と寿命を保つうえで重要と言えるでしょう。

>>【危険?】包丁にシャープナーはダメ?メリット・デメリットを徹底解説

砥石を水につける時間はどのくらい?

結論、広く使われている中砥石では、浸水時間は約3分から10分程度であることが多いです。

この時間内であれば、砥石内部まで水が行き渡り、研削時の摩擦や刃焼けを抑えやすくなります。一方で、気泡が完全に出なくなるまで長時間つけ続ける必要はなく、過剰な吸水は砥面の軟化につながりやすいため注意が必要。

軟らかくなりすぎた砥石は減りが早く、刃当たりが安定しにくくなるため、結果として研ぎの精度が落ちる傾向が出ます。近年は浸水不要とされる砥石も増えており、このタイプは表面を水で濡らした直後から使用できる設計です。

これらを誤って長時間水につけると、性能低下や割れの原因になる場合もあるため注意が必要です。研ぎの途中では、砥面が乾かない程度に水を足しながら進めることで、安定した研削状態を保ちやすくなります。

>>【失敗事例】包丁を研いだら切れなくなった?!研ぎすぎ原因?下手である理由を徹底解説

砥石を水につける理由

では、そもそもなぜ砥石を水につけるのか?その理由を次にまとめていきますね。

砥石を水につける理由
  1. 砥面に水膜を作り、摩擦熱と刃焼けを抑えるため
  2. 砥泥を安定させ、研削力と仕上がりを均一にするため
  3. 砥石内部まで水を行き渡らせ、欠けや割れを防ぐため

順番に見ていきましょう。

水につける理由①:砥面に水膜を作り、摩擦熱と刃焼けを抑えるため

砥石を水につける最も基本的な理由は、研磨時に発生する摩擦熱を抑える目的にあります。

刃物と砥石が直接こすれ合うと、研削点に熱が集中しやすく、刃先の硬度低下や刃焼けにつながる危険が高まります。水を含んだ砥面には薄い水膜が形成され、この水膜が潤滑材として働くことで、刃と砥石の接触が緩和されます。

その結果、研削抵抗が安定し、不要な熱の発生を抑えやすくなるわけです。水膜がある状態では、刃先が砥石に食い込み過ぎる現象も起こりにくく、研ぎムラの軽減にもつながります。

包丁や刃物の焼き戻りを避けたい場合、水による冷却効果は欠かせない要素。水につけず乾いた状態で研ぐ方法も存在しますが、一般的な水砥石では、水膜を前提とした設計が多く、安定した研ぎを行ううえで水は重要な役割を果たします。

水につける理由②:砥泥を安定させ、研削力と仕上がりを均一にするため

砥石を水につけることで、研磨中に発生する砥泥が適切な状態で保たれやすくなります。

砥泥は砥粒と削りかす、水が混ざり合ったもので、刃を削る実質的な働きを担っています。十分に水を含んだ砥石では、砥泥が乾きにくく、砥面全体に広がりやすくなります。

この状態が維持されると、研削力が急激に変化することが少なく、刃先への当たりも均一に。逆に水が不足すると、砥泥が部分的に固まり、削れ過ぎや引っ掛かりが起こりやすくなります。

水につける行為は、砥泥の性質を安定させ、狙った研ぎ肌を再現しやすくする下準備とも言えます。中砥から仕上げにかけては、砥泥の状態が刃の切れ味や表面の滑らかさに大きく影響するため、水分管理は研ぎ全体の完成度を左右します。

水につけることで、研ぎの再現性が高まり、初心者でも結果を安定させやすくなります。

水につける理由③:砥石内部まで水を行き渡らせ、欠けや割れを防ぐため

砥石は多孔質構造を持つものが多く、内部に微細な空隙が存在します。使用前に水につけることで、この空隙に水が行き渡り、研磨中の衝撃や応力を分散しやすくなります。

内部まで水が浸透していない状態で研ぐと、局所的な力が一点に集中し、砥面の欠けや微細なクラックが生じやすくなります。吸水性の高い砥石では、内部が乾いたまま研削を始めると、表面と内部の状態差が大きくなり、耐久性の低下につながる恐れが。

水につける工程は、砥石全体のコンディションを均一に整える意味合いも持っています。結果として、砥石の寿命が延び、研ぎ減りの偏りも抑えやすくなります。

適切に水を含ませた砥石は、研ぎ心地が安定し、使用中のトラブルを防ぐ点でもメリットが大きいと言えますね。

>>【保存版】砥石おすすめランキング!初心者向けに選び方を徹底解説

砥石を水に浸水させるのは「めんどうくさい」という人は多い

砥石を水に浸水させる作業をめんどうくさいと感じる方は多く、包丁を研ぎたい気持ちはあっても準備段階で手が止まる場面は多々あります。

水砥石は、使用前に一定時間の浸水が前提となり、バケツやシンクの確保、時間管理、使用後の乾燥まで含めて一連の手間が発生します。この準備工程が心理的な負担となり、結果として研ぎそのものを後回しにするケースも多いです。

あーーーー、無心で包丁研ぎたい。そのために高い砥石買った。あーーーーーー包丁研ぎたい。でも砥石を水に30分つける時間がない。明日仕事だから寝る。

包丁研ぐかなっと砥石を水に漬けて一晩待つ→翌朝やる気でない。いつもこれ。

包丁研ぐために砥石を水に漬ける作業がいちばんだるい

その点でEDGBLACKは、そもそも水に浸す工程を前提としていない砥石として設計されています。

EDGBLACKは砥粒を樹脂系バインダーで強固に固定した構造を採用しており、内部に水を吸わせて性能を安定させる必要がありません。

そのため、使用前は砥面を軽く濡らすだけで研ぎを始められ、浸水時間を測る、気泡を見る、浸し過ぎを気にする、といった工程が不要になります。

また、吸水を前提としないため、使用後の管理も簡単で、乾燥不足による割れや臭いの心配が起こりにくい点もメリット。

そのため、砥石を水に浸す作業がめんどうくさいと感じていた方にとって、EDGBLACKは最適な砥石と言えるでしょう。

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EDGBLACKシリーズの特徴

EDGBLACKシリーズは、砥石に不慣れな方でも再現性の高い研ぎを行えるよう設計された研ぎシステムです。

従来の水砥石でつまずきやすかった角度管理や工程の複雑さを構造面から解消しており、研ぎの失敗を避けたい方に向いた特徴を備えています。

EDGBLACKシリーズの特徴
  1. 複数の砥石で段階的に仕上げる構成
  2. 15°・18°・20°・22°の4段階から合わせられる
  3. ローラー方式で前後に動かすだけで研ぎ工程を進められる

順番に見ていきましょう。

特徴①:複数の砥石で段階的に仕上げる構成

EDGBLACKシリーズは、荒研ぎから仕上げまでを想定した複数の砥石で構成されており、工程を段階的に進められる点が特徴です。

一般的な簡易シャープナーでは一工程で刃を整える設計が多く、刃先が荒れたり切れ味が安定しなかったりする要因になりがち。その点、EDGBLACKは粗い砥石で刃先の形を整え、細かい砥石で仕上げるという砥石本来の研ぎ工程を再現しています。

工程が明確に分かれているため、どこまで研げば良いか判断しやすく、初心者でも仕上がりのばらつきが出にくい点がメリットです。

>>【比較】砥石とシャープナーの違いは?7項目からどっちがいいのかを徹底比較

特徴②:15°・18°・20°・22°の4段階から合わせられる

EDGBLACKシリーズは、刃付け角度を15°・18°・20°・22°の4段階から選べる設計を採用しています。

包丁の研ぎで最も難しいのは角度の維持ですが、この角度ガイド構造により、使用者が感覚に頼らず一定角度を保ちやすくなっています

角度が固定されることで、研ぐたびに刃先形状が変わる失敗を避けやすくなり、切れ味の再現性が高まります。角度調整に迷う時間が減る点も、研ぎに慣れていない方にとって大きなメリットと言えます。

特徴③:ローラー方式で前後に動かすだけで研ぎ工程を進められる

EDGBLACKシリーズは、砥石を手で押し引きするのではなく、ローラー方式で前後に動かす構造を採用しています。

この方式により、刃を砥石に当てた状態で一定の軌道を保ちやすく、手振れによる研ぎムラが起こりにくくなります。

動作が単純化されることで力加減も安定しやすく、刃先に余計な圧がかかりにくい構成。結果として、研ぎに集中しやすく、初心者でも狙った切れ味に近づけやすい点がEDGBLACKシリーズの大きな特徴です。

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砥石は水につけっぱなしで良い?:まとめ

砥石は水につけっぱなしで良いか、に対する結論は、基本的に避けた方が良いという点に集約されます。

多くの水砥石は使用前の短時間浸水を前提としており、長時間のつけ置きは砥面の軟化や劣化、保管時の割れにつながりやすい傾向があります。水につける理由や時間を正しく理解し、製品ごとの特性に合わせた扱いが必須。

ただ、浸水管理そのものを負担に感じる方もいるでしょう。その点、EDGBLACKは水に浸す工程を必要とせず、表面を濡らすだけで研ぎを始められる設計です。

準備や管理で迷わず、毎回安定した条件で研げるため、失敗を避けたい方に最適。研ぎの手間を減らしつつ切れ味を安定させたい場合、EDGBLACKがおすすめです。

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